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外国為替相場(2016年5月)

【東京外国為替市場のドル/円レート】
<5月1週目>
・2日…1ドル106.40円
・3日…休日(憲法記念日)
・4日…休日(みどりの日)
・5日…休日(こどもの日)
・6日…1ドル107.36円
<5月2週目>
・9日…1ドル107.55円
・10日…1ドル108.45円
・11日…1ドル108.83円
・12日…1ドル108.38円
・13日…1ドル108.80円
<5月3週目>
・16日…1ドル108.80円
・17日…1ドル109.02円
・18日…1ドル109.54円
・19日…1ドル110.07円
・20日…1ドル110.00円
<5月4週目>
・23日…1ドル109.80円
・24日…1ドル109.28円
・25日…1ドル110.15円
・26日…1ドル109.70円
・27日…1ドル109.90円
<5月5週目>
・30日…1ドル110.82円
・31日…1ドル111.09円
*為替レートは日本銀行発表の東京市場における、その日の中心相場です。
         
【2016年5月の傾向】
2016年の年明けから、新興国経済の減速や資源価格(主に原油価格)の低迷などにより、リスクオフの流れとなった影響を受け、円高傾向となっている。
4月に入ると、この円高基調に加え、アメリカ経済成長の鈍化により円高傾向がさらに強くなり、5月最初の取引となった5月2日には1ドル106円台となった。
また、日本の経常収支が大幅な黒字となっていることも、円高要因のひとつと見られている。
       
*リスクオフの状況になると、比較的に安全資産である「円」が買われ、円高に振れる。
         
<主な円高要因>
・アメリカ経済成長の鈍化
・新興国経済の減速や資源価格(主に原油価格)によるリスクオフ
・日本の経常収支の大幅な黒字
       
<主な円安要因>
・日本銀行が行っている金融緩和政策
・アメリカの政策金利の引き上げ

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