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南部梅林(みなべばいりん)

和歌山県みなべ町晩稲にある梅の名所。南部川に沿って広がる、なだらかな山の斜面一面に梅畑が続いており、「一目百万、香り十里」と称されます。

日本の梅の約50%を和歌山県が生産しており、その中でも当地域(みなべ町、田辺市)が日本一の梅産地。南部梅林は、この梅産地の中心に位置し、もっとも古くからの梅林です。
       
梅林内の山の上からは、海と広大な梅畑が見渡せます。毎年1月下旬から3月上旬にかけて、梅林が開園します。
  
*見頃の時期は気象条件により変わってきます。梅見頃情報でご確認を
     

   
見どころ・注意

▮ 規模が桁違い

日本最大の梅生産地の中心にある梅林です。規模が桁違いに違います。あたり周辺、梅畑ばかりです。
       
▮ 景観がすばらしい

周辺には多数の梅林がありますが、みなべ梅林は山の上から海や町が見渡せ、景観のすばらしい梅林です。

▮ 複数のコース

体力や時間に合わせ、拝観コースが選べます。
     
▮ 見頃は10日程

南部梅林は「南高」という1品種が多数を占めている関係で、見頃は10日程の短い期間となります。
   
▮ 歩きやすい履物を

小高い山(標高200m)の北斜面(山頂から麓まで)が南部梅林です。小高い山(丘)を歩くことになるため、歩きやすい履物を。
      
▮ 見頃時期がズレます

年により見頃の時期が大きく異なります。早い年は1月下旬に見頃を迎え、遅い年は3月上旬に見頃となります。その冬の気温が開花時期を決めます。暖かい冬になると早くなり、寒い冬になると遅くなります。


   
入園料
  
 大人…300円

 小人…100円


   
開園日時
   
 毎年1月下旬~3月上旬

*見頃は2月中旬から2月下旬頃になることが多い
*2024年の開園は1月27日~3月3日
       

 
過去の見頃時期
 
 2023年

2月初めから咲き始めとなり、2月17日頃から見頃を迎え、2月末まで見頃が続きました。
     
 2022年

不明(2022年は1月29日から開園を予定していましたが、武漢肺炎の影響で休園となりました)。
     
 2021年

不明(2021年は1月30日から開園を予定していましたが、武漢肺炎の影響で休園となりました)。
     
 2020年

1月25日頃から咲き始め、2月1日頃から見頃を迎え、2月15日頃まで見頃が続きました。
     
 2019年

2月15日に見頃(7分咲き)を迎え、2月25日頃まで見頃が続きました。
     
 2018年

2月22日に見頃を迎え、3月初めまで見頃が続きました。
     
 2017年

2月15日に見頃(7分咲き)を迎え、2月末まで見頃が続きました。
     
 2016年

2月半ばに見頃を迎え、見頃は2月20日過ぎまで続きました。
     
 2015年

2月20日に見頃を迎え、3月初めまで見頃が続きました。


 
場所・アクセス
 
 和歌山県みなべ町晩稲(おしね)

・JR南部駅からバス、みなべ梅林下車すぐ。


 
ホームページ
 
  みなべ町
 



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