コンゴ民主、エボラを確認、注意
2021年10月11日、外務省が、コンゴ民主共和国のエボラ出血熱について、スポット情報を発表しました。
エボラ出血熱は、エボラウイルスが引き起こす、致死率が非常に高い極めて危険な感染症です。
10月8日、コンゴ民主共和国保健省は、北キブ州ベニ近くのブチリにおいて、エボラ出血熱の新たな症例が確認されたと発表しました。
コンゴ民主共和国北キブ州では、今年5月3日にエボラ出血熱の終息が宣言されていました。
外務省は、エボラ出血熱が確認されたことを受け、コンゴ民主共和国へ渡航される方、滞在中の方に対し、発生している地域には近づかないようにし、感染者又は感染の疑いがある人との接触を避けるよう呼びかけました。
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