京都の山間部、早い名所が見頃
2021年11月5日、神護寺など京都・山間部の早い名所で、紅葉が見頃を迎えました。
今年の京都は、9月下旬から気温が平年より2℃高くなっていましたが、10月17日から平年並の気温に戻りました。
10月23日頃から山間部(高雄、大原、貴船など)が色づき始めとなり、11月5日、山間部の早い名所(神護寺など)が見頃(5分の色づき)を迎えました。
山間部の遅い名所も、10日頃までに見頃となる見込み。見頃は11月20日頃まで続く見込みです。
なお、京都の平地(嵐山、東山、洛北)は現在、色づき始め。11月半ばから見頃を迎える予想です。
*見頃の時期は、気象条件により変わってきます。最新の情報でご確認を
■神護寺
京都市右京区高雄にある真言宗の寺院。
高雄地区(山の中)にあるため、京都市内ではもっとも早く見頃を迎える紅葉名所です。
昨年2020年は、11月7日頃から見頃を迎え、11月20日過ぎまで見頃が続きました。
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