第3次産業、景気判断を引き上げ
2021年12月15日、経済産業省が10月の第3次産業活動指数を発表しました。
10月の第3次産業活動指数(総合、季節調整済指数)は、97.4。前月より1.5%の上昇となりました。
同省は第3次産業活動について「一部に足踏みがみられるものの、持ち直しの兆し」と判断しました。先月の「足踏みのなかに弱さがみられる」から景気判断を引き上げました。
■第3次産業活動指数
経済産業省が、毎月10日頃、調査・公表している経済指標。
第3次産業の生産活動状況を、基準年(現在は2010年)を100として、指数にしています。
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