コンゴ民主、エボラが終息
2022年7月6日、外務省がコンゴ民主共和国のエボラ出血熱について、スポット情報を発表しました。
エボラ出血熱は、エボラウイルスが引き起こす、致死率が非常に高い極めて危険な感染症です。
コンゴ民主共和国では、4月23日に赤道州の州都・ムバンダカで新たな症例が確認され、エボラ出血熱の流行が始まりました(14回目の流行)。
7月4日、コンゴ民主共和国保健省とWHOは、5月に確認されて以来、新たな症例が確認されていないことから(42日間が経過)、エボラ出血熱の終息を宣言しました。なお、今回(14回目)の流行で5名の死亡が確認されています。
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