レバノン、危険レベル引き上げ
2023年10月20日、外務省がレバノンについて、危険情報(危険レベルの引き上げ)を発表しました。
2023年10月8日以降、レバノン南部のイスラエルとの国境地帯において、イスラエル軍とレバノン側との間で砲撃の応酬が日常的に発生し、死傷者や被害が出ています。
この状況を受け、外務省は20日、レバノン南部のイスラエルとの国境周辺(国境から約4キロメートルの範囲)の危険レベルを4(退避勧告)に引き上げ、同地域から退避するよう呼びかけました。
また、レバノンの国境周辺以外の地域について、危険レベルを3(渡航中止勧告)に引き上げ、レバノンへの渡航は止めるよう呼びかけました。
レバノンの危険情報
▮ レベル4(退避勧告)
レバノン南部のイスラエルとの国境周辺(国境から約4キロメートルの範囲)
▮ レベル3(渡航は中止)
レバノンのレベル4以外の地域
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