日本最古の桜「山高神代桜」、開花
2023年3月21日、実相寺(山梨県北杜市)の山高神代桜が開花しました。
山高神代桜(やまたかじんだいざくら)は、樹齢1800年とも2000年ともいわれる「日本最古の桜」。福島県三春町の三春滝桜、岐阜県本巣市の根尾谷淡墨桜とともに「日本三大桜の一つ」です。
実相寺によると、今年は3月21日に開花しました。早い年(気温が高い場合)は2日で、遅い年(気温が低い場合)は5日で満開となります。今年は3月25日頃に満開となり、4月3日頃まで見頃が続く見込みです。
*見頃時期は気象条件により変わってきます。桜見頃情報でご確認を
山高神代桜
山梨県北杜市武川町山高の実相寺境内にあるエドヒガンザクラ。樹齢1800年とも2000年ともいわれ、国指定の天然記念物です。
樹高10.3m、幹周り11.8m、日本最古で最大級の巨木。神話の武将・日本武尊が東征の折に植えたといわれ、これが名前の由来となっています。
福島県三春町の三春滝桜、岐阜県本巣市の根尾谷淡墨桜とともに「日本三大桜の一つ」です。平年の見頃は、3月下旬から4月中旬です。
▮ 場所・アクセス
山梨県北杜市武川町山高
・中央本線・JR日野春駅から西に約3km。
・JR韮崎駅からバス・下教来石行きに乗車、牧の原で下車、徒歩30分。
*参考…北杜市観光協会・山高神代桜
|
|
|
|
|
|
|
|
過去の満開時:©山梨観光推進機構 |
|
|
|
|
|
|