仁和寺の御室桜、開花
2023年3月29日、京都市右京区の仁和寺で「御室桜」が開花しました。
御室桜(おむろざくら)は仁和寺・中門内の西側一帯に約200本植えられている、樹高が低い「遅咲きの里桜」。例年、京都の桜シーズンの最後を飾る桜として有名です。
仁和寺によると、今年は3月29日に開花しました。満開は4月2日頃~8日頃の見込みです。
*京都は、しだれ桜→ソメイヨシノ→紅しだれ桜→御室桜の順番で、桜が見頃を迎えます
*見頃時期は気象条件により変わってきます。京都・桜見頃情報でご確認を
仁和寺
京都市右京区御室大内にある真言宗御室派総本山。888年に宇多天皇が創建したお寺です。以降、法親王が住持し、御室御所と呼ばれました。現在では皇族が門跡に就かないため、「旧御室御所」と呼ばれています。
遅咲きの里桜「御室桜」が有名で、京都を代表する桜名所のひとつです。境内・中門をくぐった西側に約200本が咲き誇り、京都の桜のラストを飾ります。
なお、御室桜があまりにも有名ですが、ソメイヨシノも多数咲き誇ります。
▮ 拝観時間
8時30分~17時30分
*受け付けは17時まで
▮ 拝観料
大人500円
▮ 場所・アクセス
仁和寺(京都市右京区御室大内)
・京都駅から市バス「御室・山越行き」に乗車。御室仁和寺で下車すぐ。
*京都駅から約40分。バスは1時間に3本程
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