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さっぽろ雪まつり、来場者は205万人

2012年2月12日、札幌市で行われていた第63回さっぽろ雪まつりが閉幕しました。
      
今年の見どころとなった、タージ・マハル(インドの宮殿)と鶴ヶ城(福島県)の雪像は、多数の来場者に感動を与えました。
また、期間中の来場者は、205万4千人(主催者発表)で、今年も200万人の大台に乗せました。

一方、2月7日に、大通会場の小雪像が倒壊する事故が発生、近くにいた女性が大怪我を負いました。
原因は、気温が高く、雪が解け出していたこと、また、雪像のバランスが悪かったためと見られています。
    
今年は、課題の残った雪まつりとなりました。
なお、次回(第64回)の「さっぽろ雪まつり」は、2013年2月5日~11日に開催される予定です。