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ナイジェリアで爆発事件発生

2015年10月6日、外務省が、ナイジェリアでの爆発事件発生に伴う、海外安全情報(スポット情報)を発表。

10月2日夜(現地時間)、首都アブジャ郊外のクジェ地区警察署付近とニャンニャ地区バス停留所において、連続爆発事件が発生。
地元報道によれば、20名が死亡、40名以上が負傷しました。
       
本件に関し、4日、ISIL(イラク・レバントのイスラム国)への忠誠を表明する「ISIL西アフリカ州」と名乗る武装グループが、犯行声明を発出しました。
ブハリ大統領は、同事件はイスラム過激派組織「ボコ・ハラム」の犯行だと非難しており、ISILに忠誠を誓った「ボコ・ハラム」が「ISIL西アフリカ州」として事件を起こした可能性があるとみられています。
          
アブジャに渡航を予定されている方は、不要不急の渡航は止めてください。
渡航される場合は、犯罪に巻き込まれないよう、必要な安全対策を講じるとともに、現地日本大使館等からの最新の関連情報の入手に努めてください。
           
なお、ナイジェリア北東部3州については、「レベル4:退避してください。渡航は止めてください」、北部等については「レベル3:渡航は止めてください」の危険情報が発出されています。
いかなる目的であれ、渡航しないでください。
シークザジパング
ニュースINDEX.2015年10月②
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『ナイジェリア』
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