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バングラデシュ、不要不急の渡航は中止を

2015年11月20日、外務省が、バングラデシュで発生した外国人襲撃事件について、海外安全情報(スポット情報)を発表。
 
11月18日朝(現地時間)、バングラデシュ北西ディナジプール県のバス・ターミナルで、イタリア人男性が何者かに銃で撃たれ、負傷した。
翌19日、「ISIL(イラク・レバントのイスラム国)バングラデシュ」との組織名で、犯行声明が発出された。
     
バングラデシュでは、10月3日、北西部のロングプール県において、邦人男性がオートバイに乗った者らにけん銃で撃たれ、殺害されたほか、9月28日、ダッカ市内において、イタリア人男性が同様の方法で殺害される事件が発生。
また、10月24日には、ダッカ市内にあるイスラム教シーア派系の宗教施設付近で爆発が発生し、1名が死亡、100名以上が負傷しました。
       
バングラデシュへの不要不急の渡航は止めてください。
渡航される場合は、不要不急の外出は控える、早朝・夜間の外出は極力控える、日頃から行動パターンを常に変える、公共交通機関の利用はできる限り控えるなど、十分な安全対策を行い、不測の事態に巻き込まれないよう特別な注意を払ってください。

ニュースINDEX.2015年11月⑤
★社会・国際
『バングラデシュ』
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