| Ｑnewニュース・ホーム |
|
チュニジアで爆発事件、注意を ２０１５年１１月２５日、外務省が、チュニジア・チュニスでの爆発事件について、海外安全情報（スポット情報）を発表。 ２４日夕刻（現地時間）、チュニス市内の目抜き通りにおいて、大統領警護隊を乗せたバスが爆発。 チュニジア大統領府によれば、少なくとも隊員１２人が死亡、２０人が負傷。 同日、チュニジアのカイドエセブシ大統領は、全土に３０日間の非常事態を宣言した。 このテロ事件については、「ＩＳＩＬ（イラク・レバントのイスラム国）チュニジア」との組織名で、犯行声明が発出されています。 チュニジアでは、今年３月１８日、バルドー国立博物館において、武装集団によるテロ攻撃が発生し、外国人２１人を含む２２人が死亡、４２人が負傷しました。 （日本人も３人死亡、３人が負傷） 今年６月２６日には、チュニジア沿岸部のリゾート地スースにおいて、武装集団が高級リゾートホテルを襲撃、外国人３８人が死亡する事件も発生しています。 チュニジアへ渡航される方は、テロ事件や不測の事態に巻き込まれることのないよう、十分注意してください。 特に、テロの標的となりやすい場所（政府・軍・警察関係施設、公共交通機関、観光施設、デパートや市場など不特定多数が集まる場所）は可能な限り避けてください。 |
|
|
|
|
|