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アメリカで銃撃テロ事件発生、注意を

2015年12月9日、外務省が、アメリカ・カリフォルニア州で発生した銃撃テロ事件について、海外安全情報(スポット情報)を発表。
         
12月2日、カリフォルニア州サンバーナディーノ市に所在する福祉施設において、銃撃テロ事件が発生。
14名が死亡し、21名が負傷した。
         
アメリカに渡航される方は、テロ事件や不測の事態に巻き込まれることのないよう、十分注意を。
特に、テロの標的となりやすい場所(イベント会場、公共交通機関、観光施設など不特定多数が集まる場所、軍・警察・政府関係施設)を訪れる際には、周囲の状況に注意を払い、不審な状況を察したら速やかにその場を離れるなど、安全確保を。
     
<ロサンゼルス・銃撃テロ事件>
2015年12月2日、アメリカ・ロサンゼルス近郊のサンベルナルディーノにある福祉施設で銃乱射事件が発生。
14人が死亡、21人が負傷した。
        
容疑者は、パキスタン系アメリカ人のサイード・ファルークと、妻でパキスタン出身のタシュフィーン・マリク。
(2人は警察との銃撃戦で死亡)
2人は「イスラム国」の過激思想に傾倒していたとみられる。
12月6日、オバマ大統領が演説を行い、2日に発生した銃撃事件を、テロ行為であるとの認識を示した。
シークザジパング
ニュースINDEX.2015年12月②
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