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チリ、９月１１日前後は注意を ２０１５年９月１日、外務省が、チリの軍事クーデター記念日について、海外安全情報・スポット情報を発表。 チリでは、１９７３年９月１１日に軍事クーデターが起き、毎年、９月１１日の前後、各地で爆弾事件、車・バスへの放火やデモ活動等が発生しています。 本年も、９月１１日前後に、爆弾事件などが発生する可能性もあります。 チリに渡航される方は、安全確保に十分注意してください。 ＜軍事クーデター記念日前後の事件（２０１４年）＞ ・９月５日、首都サンティアゴ市ラピンコージャ地区で、覆面をした集団と警察との間で衝突。 ・９月８日、サンティアゴ市の地下鉄１号線エスクエラ・ミリタール駅のビル店舗街において、ゴミ箱に仕掛けられた消火器爆弾が爆発し、少なくとも１４人が負傷。 ・９月９日、ビーニャデルマル市のスーパーマーケットで、ゴミ箱に仕掛けられた爆弾が爆発し、掃除婦が負傷。 ・９月１１日、サンティアゴ市キジョタ区にあるカトリック大学の農学部キャンパスで、３つの音響爆弾が爆発（施設、人的被害はなし）。 ・９月１１日、サンティアゴ市ラ・レイナ区にある幼稚園で音響爆弾が爆発（被害はなし）。 |
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