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東南アジアでは大気汚染に注意

2015年9月28日、外務省が、マレーシアとシンガポールでの大気汚染について、海外安全情報(スポット情報)を発表。

9月中旬以降、インドネシア・スマトラ島などにおける野焼きや森林火災が発生源と見られる煙害(ヘイズ)が、マレーシア、シンガポールにおいて確認されています。
       
マレーシアでは、9月25日にジョホール州において大気汚染指数が200を超え、9月27日にはクアラルンプール市やマラッカ州においても大気汚染指数が250前後となりました。
マレーシアでは、大気汚染指数が200を超えた場合、学校施設に対し、休校指示が通達されます。
       
シンガポールでも、大気汚染指数が9月23日から上昇しており、25日には今年の最高値341(3時間平均値)を記録しました。
マレーシア、シンガポールに渡航される方は、最新の情報を確認してください。
      
<参考:大気汚染指数>
・0~50…良好
・51~100…中程度
・101~200…不健康
・201~300…非常に不健康
・301以上…危険
     
<大気汚染への対策>
・不要不急の外出は避ける。
・外出時にはマスクの使用を心がける。
・うがいを励行する。
・水分を多く取る。
・症状が深刻な場合には、最寄りの医療機関に相談する。

ニュースINDEX.2015年9月⑥
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『東南アジア』
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