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ハイチ西部への不要不急の渡航は中止を ２０１６年１０月１４日、外務省が、ハイチの状況について、海外安全情報（スポット情報）を発表。 １０月３日と４日、ハリケーン・マシューがハイチに上陸し、ハイチ南西部を中心に甚大な被害をもたらしました。 最も被害が大きい南県やグランダンス県では、多数の死傷者が出ているほか、多くの建築物が破損・倒壊し、交通障害等も発生しています。 また、生活物資をめぐり、盗難や強盗、抗議活動等が発生しているほか、支援物資を運搬する車両が襲われる事件も発生しています。 さらに、南県、グランダンス県において、コレラが広がり始めているとの現地報道もあります。 ハイチ西部（南県、グランダンス県、ニップ県、西県西部）への不要不急の渡航は止めてください。 やむを得ず、渡航される方、既に滞在中の方は、自身の安全確保に努めてください。 |
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