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リベリア、レベル2からレベル1に

2016年10月20日、外務省が、リベリアについて、海外安全情報(危険情報)を発表。

リベリアは、西アフリカに位置する共和制国家。
2014年に、流行したエボラ出血熱のため、感染の不安に起因する暴動が発生し、危険情報はレベル2「不要不急の渡航は止めてください」となっていた。
       
その後、エボラ出血熱の流行が終息し、2016年3月29日に、世界保健機構(WHO)は「国際的に懸念される公衆の保健上の緊急事態」の宣言を解除しました。
感染の不安に起因する暴動の発生も終息しました。
     
今般、この状況を受け、危険レベルをレベル2から、レベル1「十分注意してください」に引き下げた。
       
なお、エボラ出血熱について、WHOは今後も生存者などからの再発の可能性があるとして、引き続き警戒を呼びかけています。
また、アフリカ西部の近隣諸国において、イスラム過激派によるテロ事件が発生していることから、注意が必要です。
    
【リベリア危険情報】
(2016年10月20日現在)
<レベル1:十分注意してください>
・全土

ニュースINDEX.2016年10月⑤
★社会・国際
『リベリア』

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