マカオでも鳥インフルのヒト感染例
2016年12月16日、外務省が、中国での鳥インフルエンザについて、海外安全情報(スポット情報)を発表。
2016年12月13日、マカオ政府民政総署は、マカオ内の卸売市場において、中国本土から輸入された家きんにH7亜型の鳥インフルエンザウイルス感染が確認されたと発表。
翌14日、当該家きんとの濃厚接触者1名が、H7N9型鳥インフルエンザに感染していることも発表。
これは、マカオでの初めてのヒト感染例です。
なお、中国の国家衛生・計画生育委員会によると、中国における2016年(1月~11月)の鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染例は、82例。
うち、43名の感染者が死亡しています。
中国へ渡航される方は、家禽との接触には注意を。
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