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トルコで爆発テロ事件発生、注意を

2016年2月18日、外務省が、トルコでの爆発テロ事件について、海外安全情報(スポット情報)を発表。

2月17日夕刻(現地時間)、トルコ首都アンカラ市内空軍司令部付近にて、軍職員が乗車する車両を狙ったとみられる自動車爆弾が爆発。
トルコ政府の発表では、少なくとも28人が死亡、61人が負傷した。
現在のところ、犯行声明は確認されていませんが、トルコ政府は、本事件がテロであるとして強く非難し、現地当局が捜査を続けています。
      
トルコでは、昨年10月、首都のアンカラ駅前において開かれていた左派系の団体が主催する集会を狙ったとみられる爆弾テロ事件が発生し、少なくとも102人が死亡、240人以上が負傷しました。
また、今年1月12日、イスタンブール中心部の観光地スルタンアフメト・ジャーミー(ブルーモスク)の近くの広場で、爆発が発生し、外国人10人が死亡するテロ事件も発生しています。
         
トルコに渡航される方は、テロの標的となりやすい場所(軍・警察・政府関連施設、観光施設、公共交通機関、レストラン、ホテル、ショッピングモール、スーパーマーケットなど人が多く集まる施設)を訪れる際には、周囲の状況に注意を払い、不審な状況を察知したら速やかにその場を離れるなど、安全確保に十分注意を払ってください。
シークザジパング
ニュースINDEX.2016年2月④
★社会・国際
『トルコ』
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