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ギニア、エボラ出血熱感染者が再発生

2016年3月22日、外務省が、ギニアでのエボラ出血熱について、渡航情報(スポット情報)を発表。

3月17日、ギニア保健省は、同国においてエボラ出血熱感染者が再発生したと発表。
同省によると、森林地方ンゼレコレ県(首都コナクリの南東約1100kmに位置する)のコロパラ郡で、疑いのある患者からエボラ出血熱ウイルスが検出され、3月20日までに感染者が2名(うち1名死亡)確認された。
また、感染した可能性のある患者も、3名(全員死亡)確認。
      
ギニアでは、これまでに3804人が感染、うち2536人が死亡(WHO発表)したが、2015年12月29日にWHOが流行終息宣言を発表している。
今回の感染者再発生は、終息宣言後、初のケース。
         
ギニアへ渡航される方は、最新の関連情報を入手するなど、安全対策に努めてください。

ニュースINDEX.2016年3月⑤
★社会・国際
『ギニア・渡航情報』
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