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ウガンダで黄熱発生、注意を

2016年5月12日、外務省が、ウガンダの黄熱について、渡航情報(スポット情報)を発表。

3月、ウガンダ保健省は、首都カンパラ市の南西約130キロにあるマサカ地域において、黄熱の発生を確認したと発表。
以降、6名の患者が特定され、2名の死亡が確認されています。
これを受け、ウガンダ保健省は検疫強化のため、全ての旅行者に対して黄熱予防接種証明書(イエローカード)の提出を求めると発表 しました。
         
ウガンダに渡航を予定している方、既に滞在中の方は、安全対策に努めて下さい。
        
<黄熱>
蚊(ネッタイシマカ)によって媒介されるウイルス性の感染症。
潜伏期間は、3~6日で、発症すると軽症から重傷まで様々な症状(発熱、筋肉痛、頭痛、寒気、食欲減退、嘔気)を起こします。
有効な特効薬はなく、対症療法が主となります。
予防方法は予防接種を受けることで、1回の予防接種で終生免疫を獲得することができます。

ニュースINDEX.2016年5月③
★社会・国際
『ウガンダ』
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