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さらに円高進む、1ドル104.10円

2016年6月21日、東京外国為替市場は円高が進み、1ドル104.10円(中心相場)での取引となった。
    
6月15日(現地時間)のアメリカ連邦公開市場委員会(FOMC)の政策金利維持や、16日の日本銀行・金融政策決定会合の金融政策維持を受け、16日に大きく円高が進み、1ドル104.70円(中心相場)となった。
     
その後、17日も同水準での取引となり、週明けの20日もわずかであるが、円高が進む形となった。
さらに21日も円高が進み、1ドル1ドル104.10円(中心相場)での取引となった。
(円高が止まらない状況となっている)
         
円高は、新興国経済の減速などにより、リスクオフの流れとなった影響も大きいと見られている。
       
*リスクオフの状況になると、比較的に安全資産である「円」が買われ、円高に振れる
*中心相場…日本銀行発表の東京市場における、その日の為替の中心相場です

ニュースINDEX.2016年6月⑤
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