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メキシコ、抗議活動が過激化、注意を ２０１６年６月２２日、外務省が、メキシコでの抗議活動について、渡航情報（スポット情報）を発表。 メキシコ国内各地において、国の教育改革に反対するＣＮＴＥ（教育労働者全国協議会）が抗議活動を実施しています。 メキシコ市国際空港の封鎖を試みたり、オアハカ州、ゲレロ州、タバスコ州、ミチョアカン州では、道路や空港を封鎖するなどの過激な活動を行っています。 ６月１７日には、メキシコ市内中心部において、１万人規模のデモ行進が実施されました。 ６月１９日には、オアハカ州でＣＮＴＥと警察との間での衝突が発生し、少なくとも６人が死亡、１０８人が負傷しました。 メキシコへ渡航される方は、これらの抗議活動、デモ行進に近づかないでください。 特に、オアハカ州オアハカ市とその周辺への渡航を予定している方は、ＣＮＴＥによって複数の道路が閉鎖されていることを念頭におき、安全対策に努めてください。 ＊オアハカ市…メキシコ南部に位置するオアハカ州の州都。スペイン統治時代の街並み（コロニアル調の美しい街並み）が残る旧市街「オアハカ歴史地区」は、世界遺産に登録されている。 |
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