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バングラデシュに渡航される方、注意を

2016年7月4日、外務省が、バングラデシュでの人質事件について、渡航情報(スポット情報)を発表。
       
7月1日21時30分頃(日本時間2日0時30分頃)、ダッカ市内のレストラン「ホーレイ・アルティザン」において、数名の武装グループが人質を取って籠城。
日本人7名を含む約20名を殺害、多数が負傷するテロ事件が発生しました。
この事件については、「ISILバングラデシュ」を称する組織が犯行声明を発表しています。
         
バングラデシュに渡航・滞在される方は、当面の間、同レストラン周辺には近づかないようにしてください。
また、テロの標的となりやすい場所(欧米関連施設,政府施設,公共交通機関,観光施設,デパートや市場など不特定多数が集まる場所)を訪れる際には、十分注意を払ってください。
         
【バングラデシュ・人質事件】
2016年7月1日21時30分頃(日本時間2日0時30分頃)、ダッカ市内のレストラン「ホーレイ・アルティザン」において、数名の武装グループが人質をとって籠城するテロ事件が発生。
この人質の中に、日本人8名が含まれていた。
         
2日、バングラデシュの治安部隊が突入作戦を敢行。
襲撃犯を射殺、日本人男性1名を含む13名を救出したが、20名の犠牲者(うち日本人が7名)となった。
      
死亡が確認された日本人は、男性が5名、女性が2名。 いずれも、JICA(国際協力機構)プロジェクトのコンサルタントを行っている企業の関係者。
なお、救出された日本人も、JICAのプロジェクトに参加している企業の男性。
         
*事件の概要については、2日に行われた菅官房長官の会見、岸田外務大臣の臨時会見、萩生田官房副長官の臨時会見の内容をまとめたものです。
シークザジパング
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『バングラデシュ』
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