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カタルーニャ州、引き続き注意 2017年10月6日、外務省が、スペイン・カタルーニャ州の分離独立運動について、海外安全情報（スポット情報）を発表。 10月1日に行われた、カタルーニャの分離独立の是非を問う「州民投票」では、独立支持派と治安関係者の間で小競り合いが発生。 州政府の発表によれば、800人以上が負傷しました。 10月9日、州民投票の最終結果について、プッチダモン・カタルーニャ州知事が州議会に報告する予定です。 この州民投票の結果に基づき、一方的な独立宣言が行われることになれば、独立支持派と反対派との間で、再び衝突や混乱が生じる可能性があります。 この状況を受け、外務省は、スペイン・カタルーニャ州に渡航される方に対し、集会、デモが行われている場所や関連施設に近づかないよう呼びかけました。 ＊10月1日に行われました、カタルーニャの分離独立を問う州民投票は、投票率が42％で、投票者の90％が独立に賛成しました ＊カタルーニャ州政府が、今後、独立宣言を行う可能性がありますが、中央政府は違法であるとして認めていません |
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