ホンジュラス、夜間外出禁止令を発令
2017年12月3日、外務省が、ホンジュラスの情勢について、海外安全情報(スポット情報)を発表。
11月26日に実施された大統領選挙後、野党支持者が、連日、エルナンデス大統領の退陣を求めるデモや抗議集会を実施しています。
また、デモ参加者の一部が、治安部隊への投石、銀行や商店の破壊、略奪、放火を行うなど、暴徒化しています。
これに対し、ホンジュラス政府は、12月1日から10日間の夜間外出禁止令を発令しました。
夜間外出禁止時間は、18時から翌日6時までです。
この情勢を受け、外務省はホンジュラスへ渡航・滞在される方に対し、十分注意するよう呼びかけました。
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