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ベネズエラ、引き続き、デモに注意 2017年6月29日、外務省が、ベネズエラでのデモについて、海外安全情報（スポット情報）を発表。 ベネズエラでは、7月9日から、制憲議会議員選挙の運動期間に入ります。 運動期間は7月29日まで続き、7月30日が制憲議会議員選挙の投票日です。 すでに4月以降、マドゥーロ大統領の退陣を求め、大規模な集会・デモ、道路封鎖などの抗議活動が、連日、行われています。 デモにおいては、野党支持者と国家警備軍、国家警察との衝突が相次いでおり、多数の死傷者や逮捕者が出ています。 夜間には、店舗が襲撃されたり、建物が放火されるなどの混乱も発生しています。 7月9日からは、デモや集会がさらに活発化し、暴力事件などの拡大が懸念されています。 ベネズエラに渡航される方、すでに滞在中の方は、安全確保に十分、注意してください。 特に、集会やデモの周辺には、絶対に近づかないでください。 また、官公庁を狙った事件が発生する可能性もあり、大統領官邸、国会、政府機関が集中するリベルタドール市セントロ地区には、近づかないでください。 |
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