五山送り火、夏の終わりを告げる
2017年8月16日、京都の夏の終わりを告げる風物詩・五山送り火が行われた。
五山送り火は、毎年8月16日に京都市で行われる送り火。
冥府に帰る精霊を送るという、お盆行事(仏教行事)であるとともに、京都の夏の風物詩。
2017年は好天に恵まれ、予定通り20時に、京都市左京区の如意ヶ岳で火が点火、「大」の文字が浮かび上がった。
その後、左京区松ヶ崎・西山、東山で、「妙」と「法」。
北区西賀茂の船山で、「舟形」。
北区大北山の左大文字で、「大」。
右京区嵯峨鳥居本の曼陀羅山で、「鳥居形」に点火され、市民や観光客は、夏の終わりの風物詩を満喫した。
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