コンゴ民主と周辺国、危険情報レベル1
2018年10月18日、外務省が、コンゴ民主共和国とその周辺国に、感染症危険情報レベル1を発表しました。
10月17日、世界保健機関(WHO)は、コンゴ民主共和国でのエボラ出血熱について、緊急委員会を開催しました。
緊急委員会は、現時点ではPHEIC(国際的に懸念される公衆の保健上の緊急事態)に当たらないとしましたが、継続的な警戒が必要であることを指摘しています。
コンゴ民主共和国では、8月1日から10月7日までに、181例のエボラ出血熱感染(うち死亡115例)が報告されています。
この状況を受け、外務省は、コンゴ民主共和国とその周辺国に感染症危険情報・レベル1を発表し、渡航される方に対し、十分注意するよう呼びかけました。
*周辺国…アンゴラ、ウガンダ、コンゴ共和国、ザンビア、タンザニア、中央アフリカ、ブルンジ、ルワンダ、南スーダン
*感染例には可能性が高い例も含みます(確定+可能性が高い)
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