EUに英離脱の悪影響最小化を伝える
2018年10月18日(日本時間19日)、ベルギーを訪問中の安倍総理が、同地でユンカー欧州委員長と日本EU首脳会談を行ないました。
外務省によると、会談は、日本EU・EPA、イギリスのEU離脱、WTO改革などについて、話し合いました。
今年7月に署名した日本EU・EPAについては、早期発効に向け、引き続き連携していくことを確認しました。
イギリスのEU離脱では、ユンカー欧州委員長が、欧州理事会での議論について説明を行ないました。
これを受け、安倍総理が、EU進出日系企業への悪影響を最小化するため、離脱プロセスにおける透明性の確保、移行期間の設定は不可欠であると、改めて伝えました。
WTO改革については、連携することで一致しました。
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