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ドイツと日本EU・EPA早期発効で一致

2018年10月18日、ベルギーを訪問中の安倍総理が、同地でメルケル・ドイツ首相と首脳会談を行ないました。
   
外務省によると、会談は、両国の協力関係、日本EU・EPA、北朝鮮問題などについて、話し合いました。
  
両国関係では、経済、科学技術、安全保障分野での協力を推進していくことで一致しました。
   
日本EU・EPAの早期発効に向け、引き続き協力していくことで一致しました。
また、WTOを中核とする多角的貿易体制、ルールに基づく国際貿易体制の重要性でも一致しました。
     
北朝鮮問題では、朝鮮半島の非核化のため、安保理決議の完全な履行が必要であるとの立場で一致し、引き続き、緊密に連携していくことを確認しました。
   
安倍総理が、拉致問題の早期解決に向けた理解と協力を求め、メルケル首相から支持を得ました。
ニュースINDEX.2018年10月中旬
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