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モルディブの非常事態宣言、3月22日まで延長 2018年2月22日、外務省が、モルディブの情勢について、海外安全情報（スポット情報）を発表。 2月1日、モルディブの最高裁判所は、有罪判決を受けた9名の政治犯の釈放、及び12名の国会議員の議員資格回復を命じました。 これを受け、首都マレ市（マレ島）では、野党支持者が最高裁判決の早期実現を求める集会を開催。 治安維持部隊との間で、小競り合いが発生しました。 この事態を受け、2月5日、ヤーミン大統領が15日間の非常事態宣言を発出しました。 しかし、16日夜には、首都マレ市において野党集会が開催され、逮捕者が出るなど緊張状態が続いています。 このため、2月20日、非常事態宣言が3月22日まで延長されました。 モルディブのこの情勢を受け、外務省は、マレ島に滞在・渡航される方に対し、引き続き十分注意するよう呼びかけました。 |
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