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ブルキナファソで襲撃事件、注意

2018年3月5日、外務省が、ブルキナファソでの襲撃事件について、渡航情報(スポット情報)を発表。

3月2日10時頃(現地時間)、ブルキナファソの首都・ワガドゥグ市内中心部において、武装集団がフランス大使館、及び軍統合参謀本部を襲撃。
     
治安当局との間で銃撃戦となり、地元報道によると、少なくとも治安部隊7人が死亡し、80人以上が負傷しました。
    
この事件に関し、3日、西アフリカで活動するイスラム過激派組織「イスラムとムスリムの支援団」が犯行声明を発出しました。
犯行声明では、今回のテロ攻撃は「複数の指導者がマリ北部でフランス軍に殺害されたことへの報復」であるとしています。
     
こうした状況を受け、外務省がブルキナファソへ渡航される方、滞在中の方に、十分注意するよう呼びかけました。
      
なお、ブルキナファソでは、昨年8月にも、武装集団が首都・ワガドゥグ市内のレストランを襲撃しています。
また、2016年1月にも同市内のホテルが襲撃される事件が発生しています。

<ブルキナファソ>
西アフリカに位置する共和制国家。
マリ、ニジェール、ベナン、トーゴ、ガーナ、コートジボワールに囲まれた内陸国。
      
国土面積は、27万平方キロメートル(日本の約70%)。
人口は、1865万人(2016年)
シークザジパング
ニュースINDEX.2018年3月①
★社会・国際
『ブルキナファソ』
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