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ジャマイカ、一部地区に非常事態宣言

2018年3月19日、外務省が、ジャマイカの非常事態宣言について、渡航情報(スポット情報)を発表。

3月18日、ジャマイカの首都キングストンの北西に位置する、セント・キャサリン県セント・キャサリン・ノース地区に非常事態宣言が発令されました。
   
ギャングの抗争による、治安悪化を受けての非常事態宣言です。
非常事態宣言発令により、同地区内では、令状無しでの検問、捜索活動が実施されます。
   
この状況を受け、外務省は、ジャマイカに渡航される方、すでに滞在中の方に十分注意するよう呼びかけました。
     
<同地区移動の際の注意>
・身分証明証を携行する。
・当局による検問、捜索活動に協力する。
・夜間の外出を控える。
    
・バスや乗り合いタクシーでの移動を控える。
・武器と間違われるようなものを携行しない。
・外出の必要がある場合には、時間に余裕を持って行動する。
ニュースINDEX.2018年3月②
★社会・国際
『ジャマイカ』
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