アフリカ西部、テロに警戒
2018年3月23日、外務省が、アフリカ西部でのテロについて、渡航情報(広域情報)を発表。
アフリカ西部には、アルカーイダ系組織やイスラムとムスリムの支援団、アル・ムラービトゥーンなど、複数のイスラム過激派組織が存在します。
同地域では、現在、フランス主導による対テロ軍事作戦が行われています。
また、これに反発する過激派グループにより、フランス大使館襲撃事件(3月2日、ブルキナファソ)などが発生しています。
さらに、アルカーイダの指導者アイマン・ザワヒリが、アフリカのイスラム教徒に対して、団結して背教者に立ち向かうよう扇動する声明を公開しました。
この状況を受け、外務省は同地域へ渡航される方に、テロに十分警戒するよう呼びかけました。
*フランス主導の対テロ軍事作戦に参加しているG5サヘル諸国(マリ、ブルキナファソ、ニジェール、チャド、モーリタニア)や、その周辺諸国は、特に警戒を
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