カメルーンの危険情報、一部引き上げ
2018年4月13日、外務省が、カメルーンについて、海外安全情報(危険情報)を発表。
カメルーンの北西州及び南西州においては、英語圏独立を掲げる分離独立派と治安部隊との衝突が続発しています。
また、外国人が身代金目的で誘拐された後、殺害されるという事件も発生しています。
この状況を受け、外務省は北西州及び南西州の危険レベルを1から2に引き上げ、同地域への不要不急の渡航は止めるよう呼びかけました。
【カメルーンの危険情報】
<レベル4(退避勧告)>
・極北州
<レベル3(渡航中止勧告)>
・中央アフリカ国境地帯
・北部州ナイジェリア国境地帯
・チャド国境地帯
<レベル2(不要不急の渡航は中止)>
・北部州(ナイジェリア国境地帯・チャド国境地帯を除く)
・ナイジェリア国境地帯(極北州及び北部州を除く)
・南西州バカシ半島
・バカシ半島沖
・北西州及び南西州(ナイジェリア国境地帯を除く)
<レベル1(十分注意)>
・レベル4、レベル3、レベル2以外の地域
*2018年4月13日現在
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