ポリオ発生国への渡航、注意
2018年4月16日、外務省が、ポリオについて、渡航情報(広域情報)を発表。
ポリオ(急性灰白髄炎)は、ポリオウイルスによって発症する感染症で、重篤な場合、麻痺を引き起こします。
世界保健機関(WHO)は、2014年にポリオウイルスの国際的な広がりが、国際的に懸念される公衆の保健上の緊急事態(PHEIC)であると宣言しました。
2018年2月7日の会合においても、引き続きPHEICに該当するとの見解を示しました。
この状況を受け、ポリオ発生国(パキスタン、アフガニスタン、シリア、コンゴ、ナイジェリア)に渡航する方に対し、追加の予防接種を検討するなど、十分注意するよう呼びかけました。
|
|
|
|