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霧島山・硫黄山、レベル2に引き下げ

2018年5月1日、気象庁が、霧島山・硫黄山の噴火警戒レベルを2に引き下げました。
       
霧島山・硫黄山は、宮崎県えびの市にある標高1317mの活火山。
4月19日に噴火が発生し、噴火警戒レベルが3(入山規制)に引き上げられていました。
        
気象庁は、5月1日14時、火口周辺警報を発表し、霧島山・硫黄山の噴火警戒レベルを3(入山規制)から2(火口周辺規制)に引き下げました。
     
警戒レベルが引き下げましたが、硫黄山から概ね1kmの範囲では、噴火に伴う大きな噴石に警戒を。
   
<参考:噴火警戒レベル>
レベル5(避難)
危険な居住地域からの避難が必要。

レベル4(避難準備)
警戒が必要な居住地域での避難の準備、災害時要援護者の避難が必要。

レベル3(入山規制)
登山禁止や入山規制等危険な地域への立入規制。状況に応じて災害時要援護者の避難準備など。

レベル2(火口周辺規制)
火口周辺への立入規制など。

レベル1(活火山であることに留意)
状況に応じて火口内への立入規制など。
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