インドネシア、テロに注意
2018年5月14日、外務省が、インドネシアでの同時多発自爆テロ事件について、海外安全情報(スポット情報)を発表。
5月13日朝、インドネシア・東ジャワ州スラバヤ市内にある、3ヵ所のキリスト教会前で自爆テロが発生。
これまでに容疑者を含む13名以上が死亡し、40名以上が負傷しました。
この事件については、イスラム過激派組織ISIL(イラクとレバントのイスラム国)が犯行声明を出しています。
インドネシア国家警察長官は、インドネシアには現在500名のISILから帰還した者が存在していることを明らかにしました。
外務省は、インドネシアに渡航・滞在される方に対し、安全確保に十分注意するよう呼びかけました。
<インドネシア・テロ事件>
2018年5月13日朝、インドネシア・スラバヤの3ヵ所で自爆テロが発生。
自爆テロが発生したのは、いずれもキリスト教の教会。
地元メディアによると、7名が犠牲となり、40名を超える負傷者が発生しました。
イスラム過激派組織ISIL(イラクとレバントのイスラム国)が犯行声明を発出しました。
*テロの実行犯6名も死亡しており、このテロでの死者は合わせて13名
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