コンゴ民主、エボラの発生続く、注意
2018年5月15日、外務省が、コンゴ民主共和国でのエボラ出血熱について、海外安全情報(スポット情報)を発表。
5月14日、世界保健機関(WHO)は、コンゴ民主共和国において、エボラ出血熱の可能性が高い例が、2例発生したと発表しました。
これにより、コンゴ民主共和国におけるエボラ出血熱は、確定例が2例、可能性が高い例が25例となりました。
エボラ出血熱は、致死率が非常に高い、極めて危険な感染症です。
主として、感染者の体液など(血液、分泌物、吐物・排泄物)に触れることにより感染します。
外務省は、コンゴ民主共和国へ渡航される方に対し、感染者が発生している地域には近づかないよう呼びかけました。
*現在、コンゴ民主共和国において、エボラ出血熱が発生している地域(疑い例も含む)は、ビコロ保健圏、イボコ保健圏、ワンダカ保健圏です
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