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コンゴ民主のエボラ、都市部でも発生

2018年5月17日、外務省が、コンゴ民主共和国でのエボラ出血熱について、海外安全情報(スポット情報)を発表。

5月16日、コンゴ民主共和国の保健大臣が、5月14日に報告されたエボラ出血熱の可能性が高い例について、2例のうち1例は陽性であったと発表しました。
     
また、今回のエボラ出血熱は、都市部(赤道州州都ムバンダカ市)における、初めての確定例であることも発表しました。
       
エボラ出血熱は、致死率が非常に高い、極めて危険な感染症です。
主として、感染者の体液など(血液、分泌物、吐物・排泄物)に触れることにより感染します。
    
外務省は、コンゴ民主共和国へ渡航される方に対し、感染者が発生している地域には近づかないよう呼びかけました。
  
*現在、コンゴ民主共和国において、エボラ出血熱が発生している地域(疑い例も含む)は、ビコロ保健圏、イボコ保健圏、ワンダカ保健圏です
ニュースINDEX.2018年5月②
★社会・国際
『コンゴ民主共和国』
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