コンゴ民主と周辺国、危険情報レベル1
2018年5月19日、外務省が、コンゴ民主共和国とその周辺国に、感染症危険情報レベル1を発表しました。
5月18日、世界保健機関(WHO)は、コンゴ民主共和国でのエボラ出血熱について、緊急委員会を開催しました。
緊急委員会は、現時点では「国際的に懸念される公衆の保健上の緊急事態(PHEIC)」に当たらないとしましたが、急速に感染拡大するリスクを発表しました。
コンゴ民主共和国では、4月4日から5月17日までに、45例のエボラ出血熱疑い症例が報告され、このうち14例において、エボラ出血熱が確定しています。
この状況を受け、外務省は、コンゴ民主共和国とその周辺国に感染症危険情報・レベル1を発表し、渡航される方に対し、十分注意するよう呼びかけました。
*周辺国…アンゴラ、ウガンダ、コンゴ共和国、ザンビア、タンザニア、中央アフリカ、ブルンジ、ルワンダ、南スーダン
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