ブラジルでの道路封鎖やデモに注意
2018年5月31日、外務省が、ブラジルでの道路封鎖・デモについて、海外安全情報(スポット情報)を発表。
ブラジルでは、5月21日のディーゼル燃料価格の引き上げを受け、これに反対するトラック運転手が、全国規模で道路の封鎖を始めました。
その後、ブラジル当局がディーゼル燃料価格の引き下げを発表しましたが、事態はまだ沈静化していません。
現在、道路封鎖やデモにより、航空便の遅延や欠航、ガソリンスタンドでの燃料不足、商店でのモノ不足や価格上昇、工場の操業停止など、経済活動や国民生活に大きな影響が生じています。
外務省は、ブラジルに渡航される方や滞在している方に対し、道路封鎖やデモなどの現場には近寄らないと共に、危険を感じたらすぐにその場を離れるよう呼びかけました。
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