カーボデルガード州には近付かない
2018年6月14日、外務省が、モザンビークの治安について、海外安全情報(スポット情報)を発表。
5月26日、モザンビークのカーボデルガード州パルマ郡において、身元不明の武装集団による襲撃事件が発生しました。
同事件以降、同州の治安状況が急激に悪化しており、今後も同様の襲撃事件がモザンビーク北部で発生する可能性があります。
また、在モザンビーク米国大使館は、同郡の行政・商業中心地が攻撃される可能性があるとして、自国民(アメリカ国民)に対して警告を行っています。
外務省は、モザンビークに渡航される方、滞在中の方に対し、カーボデルガード州には極力近づかないよう呼びかけました。
<カーボデルガード州での事件>
・5月26日、カーボデルガード州パルマ郡にて、武装集団による襲撃事件が発生し、住民10人が斬首され死亡。なお,本事件の容疑者は、6月1日に治安部隊により射殺。
・6月5日、同州マコミア郡にて武装集団による襲撃事件が発生し、家屋160棟、車両5台が放火され、住民7人が死亡。
・6月6日、同州キサンガ郡ナマルーコ村にて、武装勢力による襲撃事件が発生し、家屋70棟が放火され、住民5人が死亡。
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