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ほおずき市、東京・浅草寺で始まる

2018年7月9日朝、東京・台東区の浅草寺で、ほおずき市が始まりました。

ほおずき市は、入谷鬼子母神の朝顔市とともに、東京に本格的な夏の訪れを告げる風物詩。
 
毎年7月9日と10日に、浅草寺の境内で開催されています。
      
今年は雨の中、始まりましたが、朝から都民や観光客が訪れ、夏の風物詩を満喫しました。
   
気象庁の天気予報によると、9日午後からは晴れる見込みです。
また、10日は晴れの天気となる見込み。
   
*9日、10日は気温がかなり高くなる予報。訪れる方は熱中症にご注意を

【ほおずき市】
毎年7月9、10日に、東京・台東区の浅草寺境内で開かれる、ほおずきの市。
数十万人が訪れ、夕暮れからは、身動き取れないほど、多くの人で賑わいます。

この7月9、10日は、浅草寺の功徳日。
この日に参拝すると、四万六千日分の御利益があるとされています。
         
江戸時代から、この功徳日に合わせ、境内で、ほおずき市が開かれてきました。

境内のよしず張りの露店には、ほおずきの鉢が並びます。
一鉢、2千5百円のものが大半です。

ほおずきには、大きな朱色の実が成っている丹波ホオズキと、小さな緑色の実がたくさん成っている千成ホオズキの2種類あります。
ただし、現在販売されているのは、朱色の実の丹波ホオズキばかりです。
         
また、ほおずきの他、風りん玉、金魚すくい、わた飴などの露店も並びます。

<日時>
■毎年7月9日、10日
9時頃~21時頃。
*人出のピークは18時~21時頃

<場所・行き方>
■浅草寺境内(東京・台東区浅草)
       
・東武伊勢崎線・浅草駅下車、徒歩5分
・東京メトロ・浅草駅下車、徒歩5分
・つくばエクスプレス・浅草駅下車、徒歩5分
・都営地下鉄・浅草駅下車、徒歩7分
ニュースINDEX.2018年7月上旬
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ほおずき:©足成
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