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口永良部島、噴火警戒レベル4に 2018年8月15日10時30分、気象庁が、口永良部島の噴火警戒レベルを4（避難準備）に引き上げました。 口永良部島では、15日0時頃から火山性地震が増加しています。 火山性地震は、2015年5月の噴火前に発生した場所と同じ場所と推定され、今後、火山活動が更に高まる可能性があります。 これを受け、気象庁は10時30分に口永良部島に噴火警報を発表し、噴火警戒レベルを2（火口周辺規制）から4（避難準備）に引き上げました。 新岳火口から概ね3kmの範囲の居住地域では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に、厳重な警戒を。 噴火時には、風下側では火山灰だけでなく風の影響を受ける小さな噴石にも注意を。 ＊口永良部島は、2015年5月29日に新岳で爆発的噴火が発生し、火砕流が海岸まで到達しました。 |
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