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インド・ケララ州で記録的な大雨、注意

2018年8月17日、外務省が、インドの大雨について、スポット情報を発表しました。

8月8日から、インド最南端に位置するケララ州が、1924年以来と言われる歴史的な大雨になっています。
      
8月16日現在、大雨により73名の方が亡くなり、15万人以上の方が避難生活を余儀なくされています。
また、ケララ州内1万キロメートル以上の道路や数百の家屋に被害が及んでおります。
   
同州のコチ国際空港は、8月26日まで、全ての航空機の発着を一時休止することになりました。
鉄道についても、多数の列車が運休となっています。
     
引き続き、河川の氾濫による洪水や地滑りなどの土砂災害などに警戒が必要です。
周辺州(タミルナドゥ州、カルナタカ州など)も、同様に注意が必要です。
   
この事態を受け、外務省はケララ州周辺に渡航を予定されている方、滞在中の方に対し、適切な安全対策を講じるよう呼びかけました。
シークザジパング
ニュースINDEX.2018年8月中旬
★社会・国際
『インド』
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