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草津白根山・湯釜、レベル1に引き下げ 2018年9月21日、気象庁が、草津白根山・湯釜付近の噴火警戒レベルを1に引き下げました。 草津白根山は、群馬県草津町にある、標高2160mの活火山。 気象庁は、草津白根山・湯釜付近の火山活動が、静穏時の状態に戻る傾向がみられていることから、9月21日、噴火警戒レベルを2（火口周辺規制）から1（活火山であることに留意）に引き下げました。 今後も、湯釜火口から概ね500ｍの範囲では、ごく小規模な火山灰などの噴出に注意を。 ＜参考：噴火警戒レベル＞ ・レベル5（避難） 危険な居住地域からの避難が必要。 ・レベル4（避難準備） 警戒が必要な居住地域での避難の準備、災害時要援護者の避難が必要。 ・レベル3（入山規制） 登山禁止や入山規制等危険な地域への立入規制。状況に応じて災害時要援護者の避難準備など。 ・レベル2（火口周辺規制） 火口周辺への立入規制など。 ・レベル1（活火山であることに留意） 状況に応じて火口内への立入規制など。 |
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