| ホーム |
|
日本・トルコEPAの早期合意を目指す 2018年9月24日、アメリカを訪問中の安倍総理が、ニューヨークにおいて、エルドアン・トルコ大統領と首脳会談を行ないました。 外務省によると、会談は両国の協力関係や国際情勢について話し合われました。 協力関係では、日本・トルコ経済連携協定（EPA）の早期合意を確認しました。 また、トルコ・日本科学技術大学や防災面を含め、幅広い分野での協力推進を確認しました。 安倍総理が、17日のトルコ・露首脳会談により、イドリブでの非武装地帯の設置が合意され、総攻撃が当面回避される模様となったことについて、歓迎を表明しました。 首脳は、引き続き、国際情勢についても緊密に連携していくことで一致しました。 ＊イドリブでの非武装地帯の設置…シリア北西部（イドリブ県を中心とする地域）が反政府勢力の拠点になっており、大規模な軍事衝突の可能性が高まりました。この情勢を受け、9月17日にトルコ・ロシア首脳会談が行われ、イドリブでの非武装地帯の設置が合意されました |
|
|